千年希望の丘の1区画にて土壌調査

 2015-09-11
今日は午前中まで土砂降りだった宮城県岩沼市にいました。
こちらの仙台空港のすぐ海側にある「千年希望の丘」にて今後の植栽の話し合い、そして調査をしに行ってました。
千年希望の丘 ニッセイ緑の財団

今回は、岩沼市より植樹を依頼されたニッセイ緑の財団の方々、地域住民の方々と一緒に話し合い、そして現地調査を行いました。
だたし、ついさっきまでの大雨で一帯はすっかり冠水。。。
千年希望の丘 ニッセイ緑の財団 千年希望の丘 ニッセイ緑の財団

そんな中でしたので、最低限予定していた土壌サンプルの採取を実施しました。
今後はこの結果を受けて、土壌改良計画が決まるという大事な作業となります。
千年希望の丘 ニッセイ緑の財団
しかし、困ったことに想定を超えた土砂降りは植栽予定地一帯を池にしただけではなく、
その場所に3mほどの高さで盛られた築山の上でさえ大変な状況にしていました。

検土杖を使って土壌採取をしようとしても、およそ深さ30cmより下は水がじゃぶじゃぶで採取不能・・・
この感じでは、普段の雨でも水がたまるような水はけの悪さでは?と思わずにはいられません。
震災の折、地盤沈下を起こした土地ですから、もともと地下水位も高いはず・・・

この場所への植樹はたいへんです。
この先10年くらいは問題ないと思いますが、
それ以上経つと、木が大きくなってくると、根腐れなどの問題がだんだん顕在化しそうな場所です。
植栽する樹種を相当慎重に選択しないと・・・

ただ、アドバイスはできますが、最終的には支援者の方々が育てた木々が植えられる予定です。
まさか、ハンノキ、ヤシャブシ、オニグルミ,、ヤナギなんかの苗木を育てているようなマニアックな支援者はいないでしょうし。。。

たいへんですね。きっと。。。


タグ : 樹木医
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