スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

樹齢400~500年スイリュウヒバの診断調査

 2015-05-07
今日、先日依頼を受けたスイリュウヒバの樹木診断調査を行いました。
この木は、お寺にある市指定本樹木で、樹齢が400~500年ということです。

代立寺のスイリュウヒバ 代立寺のスイリュウヒバ

なかなか立派な木なのですが、
70年ほど前に、落雷を受けたり、
40年ほど前に、根元に70cmほど盛土をされていたり、
3年前に、横の参道を補修した際に、太い根を切られたり(伺った話では。ただし、症状からそうかな?と思っています)、
となかなかこれまで苦労してきた木であります。

今回、樹木診断調査した結果、
全てを分析したわけではなく、土壌分析については結果がまだ出ていないのですが、
・ 植栽されている周辺土壌の表層20~30cmが固結し、根の伸長が困難な状態であること
・ 水はけが悪いということ
・ 深さ1mまで粘土質な土壌であること
・ 木の周りにいろいろと構造物があり、根の伸長可能範囲がかなり制限されていること
・ 樹幹のいろいろなところで、腐朽が目立つこと (カルスが発生し、巻き込もうとしている箇所もありますが。)
・ 参道側の葉量が少ないこと
・ 樹勢はまだ目に見えて酷い訳ではないこと
が分かっています。

これはラッキーなことで、木が目に見えて弱る前に処置をすることができるので、
木にとっても、樹木医という職業柄普段感じていることからも、大変嬉しいことかな?と思っています。

さて、どのように対処しようかと思案しているところです。



タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://cya06337.blog43.fc2.com/tb.php/1863-8037151a
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。