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幼稚園の園庭のソメイヨシノの治療 2

 2014-11-30
さて、前回前々回に引き続き、
幼稚園の園庭のソメイヨシノの治療2日目です。最終日です。

今日は、樹幹空洞部への充填作業です。
空洞部へ充填物を詰め、幹の内側から不定根(通常の位置以外から発根する根)を発根させ、地面へと誘導するためです。
これは樹勢回復目的ではなく、
幹周360度の半分くらい(180度)が枯死し、腐朽が進んでいるため、その半分(180度)の範囲にて、根がない状況となっています。
そのため、現在、樹体は支柱によって支えられている状態です。
いつか(15年後くらいを目標に)、その支柱がなくても樹体を支えられるように、
今、根がない部分へ根を伸ばしてもらい、将来的に生きた支柱となってもらうことが目的です。

今日使用したのは、
・ ピートモス
・ くん炭
・ 堆肥 「わかほP-45」 (曼珠園 製)
・ 発根促進剤
・ 酸素水 (土づくり推進機構 製)
・ 撥水防止剤
です。

1-004_201412092143513de.jpg 1-008_201412092143288d7.jpg 1-010.jpg

空洞部の腐朽箇所を除去していくと、
中からすでに発根している不定根が多数確認できました。
そのため、あまり腐朽部を除去しすぎると、今生えている根を痛めると判断したので、
かなりの部分の腐朽部をそのままにしておき、ピートモス等の充填物を投入しました。
仕上げに、酸素水を充填物に散布し、麻シートで包帯巻きをして、完了しました。

最後に、不定根が地面に到達した際に養分が豊富にあるように、
幹周りの根元に、堆肥「わかほP-45」を散布しました。
1-038.jpg 1-036.jpg

こちらの作業は遠い将来を見ながら、経過を見る必要があります。
これで、この幼稚園の園庭のソメイヨシノの治療は終わりました。
2~3年後に包帯まきを取り、中の様子を確認します。
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