とある神社のご神木をめぐる攻防

 2014-11-19
今日、とある神社のご神木についての相談を受け、現地に行ってきました。
その場にいたのは、神社総代、役所の方、造園会社の方、そして私。
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内容としては、ご神木の枝が道路の真ん中ぐらいまで伸び、枝が台風とかで折れ、クルマや人に当たったら、困るので、枝を強剪定したいのだが、その影響について教えてほしいということでした。
ひとつ面白いのは、ここに集まったみんな誰一人として、切りたくないのに、切る相談をしているということです。

それは、やはり管理者責任というもののウエートが大きく、自己責任という割合が限りなくない日本という国ならではかと。

剪定については、
強剪定として枝を一度に10m以上も切るという内容でした。
そのため、太い枝と太い根は一対でつながっていて、その途中に幹があるので、
それだけの大きな剪定をすると、
根、幹に大きなダメージが出てしまいますという話をしました。

そういう感じで、やり取りをし、最終的に1~2m枝先を詰めることを1~3年に一度行うという形に落ち着きました。
良かったです。
とっても形のいいクスノキが1本、救われました。
市の天然記念物に指定されている木です。

樹木医をしているといろいろな仕事を依頼されます。
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