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県支部の樹木医研修会に参加する

 2013-09-26
今日は、樹木医会県支部の樹木医研修会です。
研修対象は、下記の小鹿神明社のクスです。
伊勢神明社のクス1 伊勢神明社のクス2 伊勢神明社のクス3

樹齢1100年以上、幹周13mほどの立派はクスです。
写真を見て頂いても分かるように、樹自体は健全です。
今回の案件は、クスの隣に建つ、収蔵庫(鉄筋2階建て)を取り壊す際の留意点を、市よりアドバイスしてほしいとのことで、今回の研修会となりました。
その収蔵庫を40年前に建てたのち、樹が一気に弱ったため、同じ轍を踏まないための予防措置ということ。
他の皆さんも予防を気にして頂けると、仕事が楽になるのですが。。。
なかなかそうもいきません。

今回のアドバイスとしては、
・建物の基礎を作る際に打ち込まれたパイル110本をできれば、そのまま抜かずに維持すること
(本当は抜いたほうがいいのですが、既に40年経ち、根がかなり隙間に伸長していると予想されるため、その根を傷つけないための措置)
・取り壊し工事の際にどうしても切除しなければならない大枝の切断位置・切断後の措置について
・建物を取り壊したあとの敷地の管理方法について
(市では空き地とする方針だと。ただ樹木医会として駐車場だけにはしないこと。また急に日当たりが良くなり、土壌の乾燥が進むことへの対策として、草刈り作業を当面控える、周辺植生を加味した植樹を勧める)
また、
追加として、樹木の管理ついて、
・囲いをもう少し広げること
・落ち葉の清掃はなるべくしない。するなら、落ち葉を樹の根元に集めるようにすること
を提案しました。

と言っても、
私は下っ端なので、支部の重鎮の方々がその提案をしていたのを聞いていただけですが。。。
ただ、今回、クスについて、水道(みずみち)がどれほど重要か、特にこのような大木についてをかなり勉強させて頂きました。周辺の木々から水道がどうなっているかの特定方法、周辺住民への丁寧な聴き取りによる歴史的な過去の事象を聞きだし、検証していく方法など。また、落ち葉プールのくだりは、依然御料林の維持管理方法について、明治神宮にて話を聞いた時のことを思い出しました。落ち葉は決して林から外には持ち出してはいけない!というものでしたが。
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