樹木治療研修会 in 井の頭公園

 2012-10-17
本日は藪会主催の樹木治療研修会です。
井の頭公園にて、ソメイヨシノ2本の治療。

藪会の治療の基本は、
・不定根を誘導する
・カルスによる巻き込みを促進する
・不定根が地面に到達したら、一気に太らせる
この基本をひたすらに続けることです。

今回の治療は10年ほど前からの継続治療ということだそうです。
井の頭ソメイヨシノ1

中の状態は、
不定根カルス融合 不定根カルス融合2

そしてそれをまた治療します。
中には水にしっかり湿らせたピートモス(カナダ産が理想とのお話)を詰めます。
それが落ちないようシュロ縄で締め、その上に多孔素材のビニールをかぶせ、遮光ネットを巻きつけます。
最後は、コモ風遮光ネットで巻き付け、完成となります。
治療後3 治療後2

ちなみに、
トリビアを1つ
治療しているところに、アリがたくさんいるのは良い兆候と。
アリのギ酸がなんらかのいい作用を働かせているということでした。
それにより、カルス、不定根等の生長が促進されるということでした。
その実証は今後の課題でしょうか。。。

樹木医として、がんばるにはまだまだ色々と勉強しないと駄目ですね。。。
以前、研修会に参加した時に、詳しい作業内容を書きましたので、
詳しくはそちらを参照してください。
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