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4月に応急処置をしたアカマツ その後

 2018-07-08
東北大学片平キャンパス内のアカマツ
4月にかなり衰弱していて、この夏を越えられるかどうかという状況でした。
そのため、夏を越えられるように応急処置を実施されました。
(4月の樹勢回復作業についてはこちらより)

その際、処置内容決め、処置作業をお手伝いさせて頂きました。
瀕死の木が相手でしたので、なかなかに難しい判断でした。
樹木医として一番しびれる場面です。

そのアカマツのその後です。
左:2018年4月  右:2018年7月
東北大学 片平キャンパス アカマツ 東北大学 片平キャンパス アカマツ2

写真では夕日の感じでいまいちきちんと比較できないかもしれませんが、
4月には木全体が赤く、もう枯れているのかな? いや、若干緑があるからまだ枯れてない。でも、もうダメかな?
という感じでした。
しかし、7月に入り、これならなんとか夏は越えられそうという状態までなんとか回復してきました。
いやいや、良かったです。

これでこの冬に本格的な樹勢回復作業をすることができそうです。
数年後に周りの木と遜色ない程度に回復してくれればいいなあ~と思うばかりです。



津波に流された海岸林の再生を目指して

 2018-07-08
今日は、日本樹木医会宮城県支部(通称 宮城県樹木医会)の
仙台市海岸部の荒浜にて行っている海岸林再生活動のお手伝いでした。
宮城県樹木医会の森
今年4月に植樹をして、定期的に除草作業を行っています。
作業に集中していたため、作業風景の写真はすっかり撮り忘れてしまいました。
15人くらいの樹木医の方々が作業をしていました。
宮城県樹木医会の森2018
やはり人数が揃うと、みんな緑のプロなので、仕事が早いです。
今年は除草作業を8月にも行う予定だそうです。
鬱そうとしていた海岸マツ林もほぼなくなってしまった仙台市沿岸部ですが、
色々な団体が自分たちの手に負える範囲で、仙台市と連携して海岸林の再生活動を行なっています。
企業、緑化団体、地域住民団体、そして樹木医会のような専門家団体と本当にさまざまな団体です。
宮城県沿岸部で、色々な団体で、私もお手伝いをさせてもらってます。
植樹活動について、その後の維持管理活動について
最近はいろいろとアドバイスを求められることも多くなってきました。
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