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東北大学片平キャンパス内のアカマツ 樹勢回復作業(応急処置)

 2018-04-26
4月初めに宮城県の樹木医の方から相談と土壌分析の依頼があり、
私の会社で土壌分析を行ったアカマツです。
東北大学の片平キャンパス内になる木です。

東北大学 片平キャンパス アカマツ

写真でも確認できるのですが、
根元にはびっちりと雑草が生えています。
その雑草の下には、長年の間に10cm厚以上の木質チップが敷設されています。
土壌分析結果でも出てきたのですが、
良好な果樹園以上に腐植を含む土壌でした。
アカマツにはあまりにも厳しい腐植過多の土壌でした。

ということで、
応急処置として、木質チップの全撤去および、なんとか夏を越してもらうため、菌根菌資材の投入を行いました。
菌根菌資材は、(株)松本微生物研究所の「エコバイオティクス根健」になります。

東北大学片平キャンパス内のアカマツ3 東北大学片平キャンパス内のアカマツ2 東北大学片平キャンパス内のアカマツ4

今回は、木があまりに弱っているので、
通常のように根をバシバシ切って、菌根菌資材を投入すると、木が枯れてしまう可能性があったため、
今回の応急処置はごく狭い範囲で行いました。

東北大学片平キャンパス内のアカマツ

これくらいの範囲の応急的な樹勢回復作業でなんとかこの夏を越えてくれると、
冬に全面的に菌根菌資材を使った樹勢回復作業を実施することが出来るのですが・・・

なんとかもってくれるといいのですが。





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