「上野公園の樹木/7年で570本を伐採、「伐り過ぎ!」と批判の声」 さて、どう思いますか?

 2017-10-11
上野公園の樹木/7年で570本を伐採、「伐り過ぎ!」と批判の声」
http://www.huffingtonpost.jp/shinrinbunka/ueno-park-forest_a_23235690/

上野公園で伐採された木々
(参照http://www.huffingtonpost.jp/shinrinbunka/ueno-park-forest_a_23235690/ )

というタイトルのニュースが目に飛び込んできました。
記事を読んでいると、これも東京オリンピックを契機に持ち
上がった計画・実施みたいですね。
確か東京オリンピックは緑に囲まれた中にたたずむ競技
場で開催することがコンセプトの1つだった気がします。
上野公園が出来て150年になるそうですが、それ以前
の上野寛永寺の時代からあった木々もあると思います。
世界遺産になった国立西洋美術館の建築コンセプトも
緑との調和だった記憶があります。

大木をやむを得ない理由で伐採することもあると思いま
すが、再整備として大木を伐採し、新しく植樹しても、大
勢の方が海外から訪れる2020年、3年後に緑に囲まれ
た環境を再現することはできないと思いますが。。。
100年かかった環境は100年かかって再生します。

きっと2120年に再び東京オリンピックを開催する予定な
ので、それに向けて整備しているのですかね?

樹木医という職業をしているとふと思うことが沢山あります。

この上野公園での樹木伐採に反対の気持ちを表したい方は
下記より。
https://www.change.org/p/%E4%B8%8A%E9%87%8E%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%9C%A8%E3%82%92%E5%88%87%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7

月刊誌「盆栽世界」11月号より連載がスタートしました

 2017-10-06
月刊誌「盆栽世界」11月号より連載がスタートしました。

盆栽世界11月号

タイトルは、「木を知れば盆栽がわかる!」となります。
樹木医として植物生理の観点から盆栽というジャンル
の樹木について基本的なことを毎回書いていく予定です。

そのため、読者ターゲットは、
・ これから盆栽をはじめる方
・ 盆栽を長くやってきて、木についてわからないけど、
  今更、人には恥ずかしくて聞けない!という方
・ 木について基本的なことを知ってるつもりだったけ
  ど、ちょっと復習してみようかな?という方
になります。
盆栽の技法について書いているわけではなく、技法の背景に
ある植物生理を中心としたアプローチになっているので、樹
木医の方々が読んでも決して参考にはなりません(笑)

木を知れば盆栽がわかる!

第1回は「葉」について書きました。
次回は「幹・枝」について書く予定です。
実際に書いてみると、本当は「葉、幹・枝・根」というテーマ
で書こうかと思っていたのですが、
葉という小さなテーマで1回分の連載になってしまいました。

これからこの連載が何回続くかはわかりませんが、
今、自分で書こうかな?と思っているトピックス数を数えると、
それだけで20オーバー。
それ以外に、例えば、「葉」の回で字数制限で書ききれなかっ
たスピンオフネタが、毎回毎回、多数はみ出て出てきそうな
ので、連載を継続するには十分なネタ量をありそうです。

あとは、読者のためになっていくかどうかにかかっていると
思います。長く続くように全く植物がわからない人でもわかる
ように専門用語を可能な限り排除した文章を書いていく
予定です!!

もし興味のある方で、
購入をご希望の方は、下記より購入できます。


そうだ、ドローンで木を植えよう!!

 2017-09-29
そうだ、ドローンで木を植えよう!!

操縦者1人につき、最大で1日に10万本の木を植えることが可能
年間10億本の木を植えることが可能


これまでとは全くの異次元です。

そんなこと考えたこともありませんでした。
よく考えれば、これまでにある技術やノウハウを集めていって、ドローンという最新テクノロジーと組み合わせただけです。
しかし、これは面白いですねえ~。実際。
植林用ドローン

植林ドローンを開発したバイオカーボン社の方法では、
最初に情報収集用のドローンを地上90m以上の高さで飛ばし、植林計画中のエリアの地形、地質、植生、障害物などの情報を集めて解析する。この解析の結果にもとづいて植林プランを立てるそうです。
そして、植林ドローンに積まれるのは、シード・ポッド。ポッドには、木の種と肥料が入っていて、植林用ドローン1台には、このポッドを300個積むことができるそうです。
ドローンはあらかじめ計画されたマップに従って低く飛び、ポッドを地面に向けて発射。命中精度は、誤差が数センチ以内に収まるレベル。
木をうまく根付かせたポッドは、微生物によって分解されて、自然に返るというエコなシステムになっています。

植林用ドローンを開発したバイオカーボン・エンジニアリング社のサイト(英語)
https://www.biocarbonengineering.com/
このことについて書いた日本語の記事のサイトは、こちら

桜を守るクビアカツヤカミキリの撲滅への取り組み 面白いですね!

 2017-09-28
徳島県からのクビアカツヤカミキリ撲滅への取り組みです。

一般の人にはあまり馴染みのない話題なのですが、HPにて詳しくクビアカツヤカミキリについても説明してあり、分かり易い構成になっています。

クビアカツヤカミキリ
(参照 https://otsucle.jp/cf/project/save-sakura.html)

クラウドファンディングを使って、対策研究等を進めるという面白い方法かと思います。
クラウドファンディングは、東日本大震災以降に発達してきた資金調達の手法です。
今回の挑戦が見事に目標達成できてよかったなと思います。
この取り組みを知った時には、既に目標を達成した後だったので、支援をできませんでしたが、次回には私も支援したいなと思っています。

詳しくは、下記より。
日本のサクラ、モモを守る!クビアカツヤカミキリ撲滅プロジェクト
https://otsucle.jp/cf/project/save-sakura.html

今後、次への挑戦が待っているみたいですので、
その時は、是非、皆さんのご支援をよろしくお願いします!!

里山は整備 凄いです!

 2017-01-25
ときどき仕事で竹が必要になると、
知り合いの団体が、地域で里山整備、竹林整備をしている場所に行き、微力ながらお手伝いしていました。
1年ぶりに竹を切りに行くと、すっかり見違えました。前とは比べものにならないくらい整備された竹林。もう切る竹すらありません。まばらに生える竹はもう筍のためのもの。

継続の力ですね。しみじみと感じました。凄いですね!
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