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2mの津波を乗り越えたソメイヨシノ 塩害対策(除塩)作業を実施しました。

 2015-07-12
今日、宮城県石巻市のお隣、東松島市の民家にて、
塩害に苦しむソメイヨシノの塩害対策除塩)作業を行ってきました。
ソメイヨシノの塩害対策

最初に問い合わせを頂いたのが、4月、花の咲くころ。
実際にサクラを見たのが5月。
塩害土壌分析を行ったのが5月終わり。
そして、今日7月11日、塩害対策除塩)作業を行いました。

4月に展開した葉が既に落葉開始しています・・・
7月といっても、まだこちらは梅雨真っ最中なのに・・・
これは塩害でダメージを受けている木の典型的な症状です。
急がないといけません!!

今回は、塩害対策除塩)作業として、ソメイヨシノの樹冠下を全面的に土壌改良作業です。
もちろん、除塩を目的とした全面的な土壌改良となります。
使用した資材・器具は、
・ エアスコップ(圧縮空気式土壌掘削器具)
・ 石膏系カルシウム資材
・ ペレット状くん炭(塩害への抵抗力向上資材含む)

ペレット状くん炭については、今回コラボした高校が大学と共同研究している資材となります。
高校生とのコラボについては、またこちらで投稿したいと思います。

今後は、今日の除塩作業の結果、どれくらい土壌塩分(ナトリウム)が減少したかを2~3ヵ月後に確認することです。
下がっているといいのですが。。。
今、打てる手はきっちりと打ちましたが。

高校生とのコラボが新聞に載りました

 2015-07-08
今週末、高校生と宮城県石巻市のお隣、東松島市にてコラボします。
私がこれまで行ってきた塩害対策除塩)作業に、
高校生たちがこれまで研究してきた新しい資材を使って、塩害対策を行います。
彼らが研究してきたのは、塩害自体に耐えられるよう、植物に抵抗性を与えるということです。

これまで私が樹木医として実施してきた塩害対策除塩)作業に、
新しい可能性を付加してくれそうな予感です。

AHX 塩害対策

今週土曜日、塩害対策活動で高校生とコラボ

 2015-07-07
今週、土曜日は高校生とコラボをします。
宮城県石巻市のお隣、東松島市にて、塩害対策除塩)活動でのコラボです。

当初、私のところに問い合わせが来ました。
樹木医の方を!」と探して、たどりついたとのことでした。
塩害対策を専門としている私のところにたまたま問い合わせが来たのはラッキー!でした。

早速、お庭を訪問したところ、
お庭の真ん中に位置する大きなソメイヨシノの木を塩害から救ってほしいとの問い合わせでした。
周りの木と比べても、葉の量が減ってきています。
毎年枯れ枝が大量に出ているそうです。
1-010_20150612181659131.jpg

内容を聞くに、
高校生とのコラボができるかな?と思い、高校に話をしたところ、実現しました。

この高校生たちは並みの高校生ではありません。
私の行っている塩害対策除塩)をさらに進化させてくれる可能性を秘めています。
彼らが今研究中の課題は、ある物質の耐塩性、耐乾性、耐暑性の効果を検証でした。
その中で、耐塩性に関心があり、話をしました。
その物質を植物体内に吸収させることにより、植物の耐塩性を高めるということ。

この物質が正しく機能するのであれば、今後の塩害対策除塩)に対して、大きな選択肢となります。
今回は、その樹木に対する実施試験の第1弾となります。

楽しみですね!



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