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エチオピアの薔薇(バラ)について知る

 2019-06-20
今日、エチオピアで生産された薔薇(バラ)を輸入し、お花屋さんとして、販売をされている方とお話をする機会がありました。

エチオピアンローズプロジェクト
(参照 https://etrose-project.com/)

詳しくは下記よりどうぞ。
https://etrose-project.com

エチオピアのバラは、ほかのバラより圧倒的に長持ちするそうです。
初めて知りました。

何でだろう?と思い、質問したところ、面白い回答が返ってきました。

紫外線が圧倒的に強い
なるほど!
エチオピアは高原の国、首都のアジスアベバは標高2400m、のため、日本などと比べ、紫外線が圧倒的に強く、皮膚ガンになるレベルだそうです。

さらに、
超アルカリ性の土壌で栽培されている
なるほど!
アルカリ性はカルシウムやマグネシウムが原因と推測されます。

この2つの理由は面白いですね。
紫外線が強いと、植物は自分の体内にアントシアニンなどを蓄積します。
アントシアニンにより、自分の体を紫外線から守ろうとします。
アントシアニンと聞いてピンときた女性の方が多いと思います。
ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。つまり、アンチエージング効果があるのです。
ゆえに、バラが長持ちする。
なるほど!

また、超アルカリ性の土壌で育ち、
アルカリ性の原因であるカルシウムやマグネシウムをふんだんに吸収していると思われます。
カルシウムは、細胞1つ1つを丈夫にします。
マグネシウムは、葉の光合成能力を向上させます。つまり、切り花になっても、カルシウムでしっかりした細胞を持ち、体中から水が抜けにくい構造をしているのではないかと。また、切り花になっても、葉は光合成を続けます。その光合成によりしっかりと生きていくための栄養分を効率的に製造し、体中に送り続けることが出来ます。

なるほど!
面白いですね。
悪環境で育つがゆえの強さですね。
面白い話を聞きました。





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